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和本『源氏物語』

半年前に頼まれた和綴じ・与謝野晶子現代語訳の『源氏物語』
の製本にやっととりかかっております。
5月いっぱいには完成させますので、もうしばらく時間をください。

5年ほど前
和綴じで全巻完成させたときに、表紙にあえてデニム生地を使いました。
予想外に源氏物語の雰囲気に合っていたのがうれしかったです。
いってみれば、美空ひばりさんがジーンズ姿で「みだれ髪」を唄っている
ようなものです(笑)



# by hontokami | 2012-05-16 16:32 | 和綴じ

ブックカバー(文庫用) 2

さっそくご質問のメールをいただきました。

私が作っているブックカバーの型紙(地券紙)の寸法です。
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カバーの内側 23.7×15.5㎝
 ゝ  の外側 24.1×15.9㎝

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だいたいの文庫本はこの大きさでいいと思いますが
ハヤカワ文庫だけはこの寸法でははいりません。
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カバーの内側 24.1×15.9㎝
 ゝ  の外側 24.5×16.3㎝

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標準の外側の寸法がそのままハヤカワ文庫の内側の寸法になります。
内側と外側のチリの寸法や柱の寸法はご自分の好みで変えてください。
# by hontokami | 2012-05-16 09:14 | カバー

ブックカバー(文庫洋)

ブックカバーの在庫がなくなったので
少しずつ作っていきます。
羊のブックカバーは村上春樹の本にいいのかな。

# by hontokami | 2012-05-16 05:21

本のある風景6ー書皮よりー 

「豆本・本のある風景」が50冊になりました。目標の半分に達しました。
本屋さんで文庫本にかけてくれるカバー(書皮)でつくりました。

上・左 有隣堂(横浜)  右 坊っちゃん書房(松山)
下・左 谷島屋(浜松)  右 ?

 
# by hontokami | 2012-05-15 11:57

メモ帖

いただいたお菓子の包装紙で作ってみました。
大きさは12×7㎝です。

# by hontokami | 2012-05-05 08:45 | 手帖

大正時代の自転車店の帳簿

こういう文書は、時間の経過をも保存するために
ほつれた綴じを新しい糸で綴じ直すとか
はがれた部分を補強するとか
最小限の修理をしています。

(左) 仕入帳  (右) 貸控帳



# by hontokami | 2012-05-04 23:18

齊藤秀三郎著 『熟語本位英和中辭典』

この辞書の表紙の付け替えは5度目ぐらいかな。
愛着があるので、表紙が壊れるたびに適当な素材で
表紙をつけかえていますが、そろそろ本文が疲れ気味になって
きています。

# by hontokami | 2012-04-30 14:12 | 改装本

本のある風景5 ー読書ー

仕上がるとこんな感じになります。

母が繕う傍らで読書する。
幼い日の思い出を豆本の表紙に取り込みました。
# by hontokami | 2012-04-29 07:14 | 豆本

本のある風景4 ー読書ー

表紙と本文を合体させる前の段階です。



# by hontokami | 2012-04-28 17:59

本のある風景3 ー読む女ー

ハンマースホイの「静かなる詩情」展のポストカードを豆本に。
# by hontokami | 2012-04-28 08:26

本のある風景2 ー古書店ー

旅にでる。時間があれば本屋さんに立ち寄る。
とくに古書店にはその土地の臭いがある。なにか買いたくなる。

左から 松 山・坊っちゃん書房 ここで漱石関係の本を数冊買った。
     倉 敷・ムシ・ブンコ  ここで矢川澄子の『だるまさん千字文』を買った。
     小石川・大亞書店    『ニューナショナル第一讀本獨案内』を買った。
# by hontokami | 2012-04-27 08:41

本のある風景1 ー本を作る人 読む人ー 

いずれもポストカードから作りました。大きさは4×4.5㎝
 
左の2冊は いせひでこさんの「旅する絵描き展」に登場するルリュールおじさん
右は、HAYASHI Tetsuoさんの「読む人」

# by hontokami | 2012-04-26 09:40

本のある風景

10月21日から1週間、
磐田市中央図書館のご協力を得て、
ギャラリーで「美しい本たち」展を行うことになりました。
古今東西の美しい本が展示される予定で、現在その候補をリストアップしているところです。

手製本のコーナーでは
豆本による「本のある風景」の展示を企画しております。

撮りためてきた本に関する写真などを、4×4.5㎝の豆本の表紙に取り込もうと思っています。
100が目標です。(自分で目標を作らないとすぐにサボるのでー笑ー)

こんな感じになります。(10冊)

下左から
萩原朔太郎の『月に吠える』/宮沢賢治『銀河鉄道の夜』/フィンランドの古本/『月に吠える』/トルコの古本
上左から
ハンマースホイの「読書する女」/ブルージュと岩波文庫『死都ブルージュ』/神田の古本屋街/ブリュッセルの古本屋街/ブリュッセルの蚤の市




# by hontokami | 2012-04-24 17:36

『セロひきのゴーシュ』

ゴーシュさん
ありがとう

# by hontokami | 2012-04-22 17:18

そして……

壊れていく本

# by hontokami | 2012-04-22 15:30 | コレクション

秘密結社の休日

浜名湖周辺で1日遊んだ
とある秘密結社の記念写真です!?

# by hontokami | 2012-04-21 12:41 | 豆本

『新潮国語辞典』

表紙がこのようになってしまったので表紙だけ付け替えてほしいという
依頼がありました。
よく使っておられる辞書なんですね。タイトルは依頼者にお任せしました。

# by hontokami | 2012-04-17 17:55 | 改装本

修理本 柳田國男著 『こども風土記』

本の「修復」という場合にはできうる限り元の状態に近づけなければならないのですが、
自分にはそのような技術はないので、この本はふたたび読めるように「修理」した本です。

昭和17年に朝日新聞社より発行されました。
依頼者にとっては愛着きわまりない本ということですが、70年もの時がたって表紙が壊れ、
本文の糸綴じがガタガタになっていました。 内容と違って、本という形は思ったよりも
脆いものだと実感します。

糸を綴じ直して、見返しや本文への書き込みもそのまま生かしました。表紙のは装いをあらたにしました。
素材は本文のイメージを壊さないようと思って、遠州綿紬と里紙を使いました。

大きさ 18.5×26㎝  93ページ
# by hontokami | 2012-04-16 15:54 | 修理

『アナ・トレントの鞄』

クラフト・エヴィング商會の本はいつも刺激的だ。
こんな「一冊本」を作りたいな~といつも思う。

     終景手帖

     文字通り、ラストシーンを書きとめるための手帖。
     映画、小説、そして日常で。
     「これは終景である」
     そう感じたときに―。 


これは絶対に真似したいと思う。
# by hontokami | 2012-04-16 08:56 | コレクション

Katie 曼荼羅

次なる作品(アルバム)にとりかかる前の
手遊びに、Katieさんの個展用のポストカードで
豆本を作ってみました。
うれしいことに
豆本は作っているそばから、どなたかに貰われていきます。


# by hontokami | 2012-04-14 09:28 | 豆本

私家版・井上裕史著『プラハの雨』

井上裕史さんのプラハの旅行記
『プラハの雨』50冊ついに完成!

編集からはじまって校正・印刷・製本と2年以上もかかってしまった。
ひとえに私の怠慢によるもので、著者のあたたかい理解がなかったら
実現しなかったにちがない。
ささやかな出版記念会を計画している。

      「黄金の虎」のビールはピルスナーで銘柄はピルスナー・ウルケル
      その味の秘密はまず理想的な温度、これが難しいらしい。
      そして繊細でクリーミーな泡、さわやかな麦芽の香り…… 


# by hontokami | 2012-04-12 16:55 | 私家版

カード入れ

昨日の工房はちょっとした折り紙教室。

上の110㎝×25㎝の厚紙を折ったり、畳んだり
お互いに智恵を出し合いながら袋を作っていきます。
みなさん、折り鶴の作り方を思い出していました。
最後にカバーをつける。ここまでくるとみなさん勝手知ったブックカバーと
同じ作り方なのでスイスイと。
下のカードケースが2時間で出来上がりました。

8㎝×13㎝ 厚さ3㎝
14枚のカードを納められます。

# by hontokami | 2012-04-07 11:54 | コレクション

裁断

手製本にとって
糸綴じと裁断は避けて通れません。

[糸綴じ]
は一冊を綴じあげるのに時間がかかります。本当に製本が好きでないと耐えられない
時間です。

[裁断]
は裁断機を使えば能率的かも知れませんが、やはり丁寧に仕上げるためにはカッターで
裁断したほうがいいと思うのです。しかしこの裁断はけっこうコツと根気が必要です。
とくに何冊かを同じサイズに仕上げるのはむずかしいかもしれません。

この二つの段階を丁寧に仕上げれば、あとの表紙付けがとても楽になります。

40冊が同じ大きさで裁断できました。
納品の期限が迫っております(笑)

# by hontokami | 2012-04-05 18:11

Katie Aya Kelley展

ケイティ・綾・ケリー展のお知らせ 
 場所 Passretti 浜松市中区連尺町307
 期間 3月29日~5月8日 
 時間 11時半~14時 (毎週水曜日定休)

・Born in the United States
・Background:Graphic Designer, Sign Maker, Gilder(Gold Leaf), Artist.
I feel from my experience that art is in everything.
The whole world is filled with lines, shapes, textures, and colors.
My art reflects my emotions through these simple elements.
# by hontokami | 2012-04-02 11:26 | 豆本

点字本の装丁

点字本は基本的にリングバインダー形式になります。
読む人は両手が自由な状態で点字を追っていきますので
糊綴じはもちろんのこと、糸綴じでも背の部分が窮屈になり
しかも盛り上がった点字の部分と背の部分が同じ厚さにする
工夫が必要です。
そう考えると今のところ、リングバインダーに納めるのがいちばんいいように思います。

点字を打ったひとにも喜んでいただけるように表紙にカバーをつけて飾ってみました。
布地に紬を使ったのは、読むかたにもその手触りを感じてもらいたかったからです。
下は『銀河鉄道の夜』 上は『注文の多い料理店』
# by hontokami | 2012-03-30 21:34 | カバー

餞別に

この時期
ブックカバーやノートカバーの注文があります。

これはA5判のノートのためのカバーです。


# by hontokami | 2012-03-30 13:21 | カバー

倉敷ぶらりたび(2)

大原美術館(左下・入場券)を訪ね、その川向こうの有隣荘(左上・パンフレット)で
杉本博司の「今児島」展を観て、夕食はビジネスホテル近くの「かっぱ」(右下・箸袋)
でトンカツを食べた。
翌日は瀬戸内海を渡り松山の子規堂(右上・入場券)へ。
さらに足を伸ばして内子座(右中・入場券)で奈落の底を見たのでした。



# by hontokami | 2012-03-28 10:02 | 豆本

倉敷ぶらりたび

NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」の舞台は岸和田ですが、
ロケ地は倉敷でしたね。

かつて訪れた倉敷のあれこれが出てきたので、豆本を2つ作りました。

(左)倉敷の書店  (右)倉敷の猫屋敷

 
# by hontokami | 2012-03-27 10:24 | 豆本

豆本文学館(2)

私はだれでしょう?

# by hontokami | 2012-03-26 16:50

豆本文学館(1)

私は誰でしょう?
# by hontokami | 2012-03-26 16:15 | 豆本
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手製本の作品や本のこと


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手製本工房Origane

お気軽にお寄りください。

不在の時もありますのでおいでくださるときは事前にご連絡ください。

連絡先
434-0045
浜松市内野台4・8・8
折金紀男

電話 053-587-8833
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