手製本の原点

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勝見秀雄さんが自分の句集を作りたいという強いお気持ちを持って教室に来られるようになった。
先月、糸かがりのアルバム作りに挑戦した。勝見さんは「これだ」と思ったという。
1ヶ月後、30冊の句集を製作して、教室のみなさんに寄贈された。教室に感嘆の声が走った。
わからないところは自分で勝手に工夫した。

下手だけど、製本として直すところはいっぱいあるけど、そんなことは小さなことだった。どうでもよかった。
紙を束ねて、糸で綴じて、読みやすいという書物の本来の姿を見た。

勝見さんは、うまくいかなかったところを改善してさらにもう30冊作るという。
おそらく上手にはなっているけど、この衝撃は失われているかもしれません。
by hontokami | 2013-03-16 07:09 | Comments(0)

思い出すことといったら些細な事ばかり