カテゴリ:和綴じ( 36 )

和本・四つめ綴じ

和本の修理です。
和紙です。かなり汚れやしわがあり、本文の処理に数日かかりました。

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by hontokami | 2015-03-05 17:23 | 和綴じ | Comments(2)

お知らせ

和綴じ・綴葉装の講座を開きます。
詳細は
↓↓
NHK豊橋文化センター「和綴じ製本・綴葉装」まで

by hontokami | 2015-02-27 15:59 | 和綴じ | Comments(0)

綴葉装ノート

今日の教室は綴葉装ノート。
王朝人の雰囲気を味わいました。丈夫なノートをめざして、少し改良しました。

表紙は友禅和紙で綴葉装のように、本文はパピヨンかがり。まさに和洋折衷の装本となりました。


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by hontokami | 2015-02-24 19:03 | 和綴じ | Comments(2)

ご朱印帖

今日の教室は、ご朱印帖づくり。
いま、神社仏閣参りのかたが多いそうで、ご朱印帖を自作したいという要望が強いとか。
今回は、従来の形にとらわれず、らしくない表紙を選んでもらいました。目立つことうけあいです。
スタンプ帖とか巡礼帖としても使えます。文庫本サイズです。

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by hontokami | 2015-02-15 20:42 | 和綴じ | Comments(5)

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折金さん 
                                                  白井哲夫
綴葉装による『源氏物語』いいですよ。以前に作られた四つ目綴じに感じた違和感がありません。
四つ目綴じは近世に考案された綴じかたなので、与謝野晶子の明治語訳だからその意味では、
よかったのでしょうけれど、やはり綴葉装のほうが紫式部を感じます。
欲を言えば、原文にしたほうが辻褄があっていたでしょうね
 デザイン的には、タイトルはもっと小さいほうがバランスがいいと思うのですがどうでしょうか?
全巻完成までがんばってください。
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白井さん
                                                  折金紀男
貴重なご提案をいただきありがとうございます。
最近になって、日本の中世の写本(復刻本)を見て、なにか糸の綴じ方が私たちが学んできた
洋本の綴じ方と似ていると思って、試してみたのですが、現物そのものを解体して綴じ直すと
いう基本的な作業をしていないので、専門のかたがご覧になったら、「そんなものではない」と
言われそうです。和紙を使っていないということもあって、「綴葉装」という言葉を使うのは、恐
れ多いのです。 だから「綴葉装もどき」と思ってください。最初と最後の折りの表装の仕方を
真似して、綴じ方はパピヨンかがりという和洋折衷の造本となっています。製本家でも研究者
でもないので許されるかなと勝手に思っています。
 読みやすい、開きやすいという本のありかたに、この綴葉装はとても近いと思います。ただ
堅牢性にはもっと工夫の余地があるのかなと思っています。
 本文の組み方は完全に洋本形式です。書き込みをたくさん出来るように余白を思い切って広
くとりました。これはW・モリスの本の組み方を参考にしました。これも和洋折衷です。

 タイトルの大きさは気が付きませんでした。ありがとうございます。完全に考え直してみます。
タイトルは本の顔ですからもっと意を注がなくてはいけませんでした。ただただ気分だけで
貼ってみました。張り直すことは出来ます。

 『源氏物語』を原文では読めないというのは悔しいですね。










by hontokami | 2015-02-12 10:53 | 和綴じ | Comments(4)

宮中の紫宸殿で催される夜桜の宴。ここでも源氏の舞が人々を魅了する。
 夜更けて宴が終わり、源氏は酔いに紛れて藤壺の辺りをうろつくが、入り込むことが出来ない。向いの弘徽殿の戸口が開いている。そこではからずもライバル右大臣の娘「朧月夜の君と一夜を明かす。別の日に右大臣家の藤の宴仁招かれる。そこでまた朧月夜の君と出会う。


深き夜のあはれを知るも入る月のおぼろげならぬ契りとぞ思ふ
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by hontokami | 2015-02-11 19:41 | 和綴じ | Comments(4)

ここはご存じ、源氏が「青海波」を舞うところです。図案化された青海波は面白くないので、こんな和紙を探しました。
もの思ふに立ち舞うべくもあらぬ身の袖うち振りし心知りきや


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by hontokami | 2015-02-11 16:48 | 和綴じ | Comments(0)

なつかしき色ともなしに何にこのすゑつむ花に触れけむ
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by hontokami | 2015-02-11 11:10 | 和綴じ | Comments(2)

嵐吹く尾の上の桜散らぬ間を心とめけるほどのはかなさ

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by hontokami | 2015-02-10 17:49 | 和綴じ | Comments(2)

今年最後の教室


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綴葉装のノート
B6判 本文はクラフト紙


4枚まとめて半分に折り、それを1折として5折作る。
1折と5折に表紙をつける。









① 表紙にする和紙の端を2㎝内側に折り、本文前小口を軽く貼る。
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② 和紙、天地2㎝幅、背の部分を5㎜幅に取って切る。
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④ 天地はへらで擦って、内側に折る「
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⑤ 4つの角の折り返して重なる部分をあらかじめカッターで切り落としておく。
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⑥ 背の部分の和紙の方にボンドをつけ、しっかりと本文に折り返して貼る。クッキングペーパーを使う。
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⑦ 糸が通るところ4カ所にカッターで切り込みを入れる。
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⑧ 
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⑨ 3折りの外側から中に糸を通し 横の切り込みから外へ糸を出す。
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⑪ 5折りめに来たら
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⑬ 3折り目の外から中に糸を通す。
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⑭ 4カ所全部中に糸を通したら背をたたいて
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⑮ 中央を開いて糸を引き出し
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⑯ 両端でしっかりと結ぶ。
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⑰ さらに中央で結び糸の張りを確認する。 背にボンドを薄く塗って完成。
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by hontokami | 2014-12-27 15:45 | 和綴じ | Comments(0)

思い出すことといったら些細な事ばかり