カテゴリ:改装本( 24 )

表紙が完成しました。
作っているうちに色が変化していきましたから、1ヶ月後が見ものです。

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by hontokami | 2013-11-07 14:36 | 改装本 | Comments(0)

落ち葉表紙の作り方

桜の落ち葉を使いました。
① 半日水をはったボールに浸して柔らかくしておきます。
② 平らな部分をカッターで切ります。
③ ボンドは濃いめで薄ゐボンドを黄ボールのほうにつけてます。
④ コツは、まず角の難しいところから貼って行きます。
⑤ プレスをしっかりとします。 
⑥ 葉の破れや虫食いの穴はそのままアクセントにします。

  貼っていて気がついたのですが、みるみるうちに変色していきます。
  まあ、それもいいのかなと思います。
  変色しない落ち葉もあるかもしれませんね。

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by hontokami | 2013-11-07 08:53 | 改装本 | Comments(0)

落ち葉の表紙

庭の落ち葉で作ってみました。
一日かかります。

問題はこの色がいつまでもつかです。
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by hontokami | 2013-11-05 18:48 | 改装本 | Comments(0)

この辞書の表紙の付け替えは5度目ぐらいかな。
愛着があるので、表紙が壊れるたびに適当な素材で
表紙をつけかえていますが、そろそろ本文が疲れ気味になって
きています。

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by hontokami | 2012-04-30 14:12 | 改装本 | Comments(0)

『新潮国語辞典』

表紙がこのようになってしまったので表紙だけ付け替えてほしいという
依頼がありました。
よく使っておられる辞書なんですね。タイトルは依頼者にお任せしました。
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by hontokami | 2012-04-17 17:55 | 改装本 | Comments(0)

愛読している文庫本にハードカバーで表装しています。
この布のデザインや色調がこの文庫本にピッタリだと思ったのです。

駒とめて袖うちはらふかげもなし佐野のわたりの雪の夕ぐれ   藤原定家

『新古今集』のこの歌は
雪景色の光景として有名ですが、じつは馬に乗った男が一人で女に逢いに歌
ではないかと丸谷才一は読み解いています。その根拠を詳しく解明していく
くだりにはスリリングな興奮をおぼえます。

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by hontokami | 2011-11-22 22:21 | 改装本 | Comments(4)

私が持っている英和辞典はこれ1冊だけ。
高校時代に900円で買った。
1936年に出版されて私が買ったときは15版と版を重ねていた。
そんなに頻繁に使うわけではないのだけど、字が大きいので
今となってはとても助かっている英和辞典だ。
さすがに疲れてきていたので10年ほど前に表紙だけ付け替えた。
開きやすくした。
そろそろ、また表紙の付け替えの時期に来たのかな。
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高校時代に引いた赤線がなつかしい。
lotusー蓮 (=tree) 其の実を食すれば苦楽を忘れ、安逸に耽るを得と希蝋の
昔話に伝えし樹。 lotus eater 安逸無為を貪るひと
今の自分を予言しているような、こんな単語に赤線を引いていたのにおどろく。
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by hontokami | 2011-09-09 21:44 | 改装本 | Comments(2)

完成です。
1965年に白水社から出版された本ですが、
解体してみると、細々したところに製本業者の工夫が感じられて
とても参考になります。また「ここは手を抜いているな」などと思わず
ニヤリとすることもあります。 定価580円でした。
ドイツ語の授業の副読本でした。
ボヘミヤの森とモルダウの流れのイメージはシュティフターの文章で作り上げられた
といってもいいくらいです。
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美しい挿絵も入っています。
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by hontokami | 2011-09-06 08:46 | 改装本 | Comments(4)

GEM Japanisch-Deutsch

三省堂の小さな辞書GEM(6㎝×11㎝)は使いにくかったので、作り猶してみました。

これは 独和 と和独 が一つになっているのでとても便利
これを持ってドイツに行ってみたいという無謀な夢を持っていたころの作です。

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by hontokami | 2011-08-03 16:12 | 改装本 | Comments(0)

『永瀬清子詩集』

出処は忘れましたが、着物の残り生地を利用して
「永瀬清子詩集」の表紙にしてみました。

好きな詩を一つ

    夜明け

一日に一度ずつ色彩の無くなることは
ほんとにいいことだ
あすのあさ鮮らしく生まれ出るのを
こんなに待ちどおしくよろこぶ心を持っている私にはーー
この空間に在りと思われ
まだ姿をあらわさぬわがひとよ

その人が今私に見えないこともいいことだ
地球のまるみだけはぼんやり見えるつめたい空気の中で
翼のない鳥のかたちの影をおとしながら
ただひとりあの樅の木が
だんだん輝いてくるのを待っているように
新しい朝の光をまちこがれている私には

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by hontokami | 2011-06-18 08:45 | 改装本 | Comments(0)

思い出すことといったら些細な事ばかり