2015年 04月 27日
1本パピヨン・ソフトカバーノート
1本パピヨンという名称にしましょうか。(説明書はいま作ってもらっています)


2015年 04月 21日
一本針糸かがり
最初の➀折と➁折で基礎のかがりをつくり、➂折目からは順番に上にのせて下の折にからめて
かがっていきます。折の真ん中では糸が連続しています。
開きは抜群にいい。仕上がりもかがり台を使った綴じ方と似ています。そして途中で糸を繋ぐのも簡単。
裁ち切りのメモ帳で試してみましたが、90kgの厚さでも開きはいいです。


2015年 03月 07日
コーネル装の本 試作品
2015年 02月 28日
コーネル装本(A6判)
コーネル装本 スッキリとした装本にするために背を細くし、スピンや花布はやめた。
継ぎ表紙に、さらに角に三角形のコーネルをつける。コーネルは革が高価なので、ヒラには布か紙で装飾し、
いちばん壊れやすい背と角を革で保護するという目的で作られたとか。
今回は合皮で挑戦したが、革と革が触れあうほんのちょっとした箇所は合皮用の接着剤を使用した。
本文はクラフト紙(A5判70kg)、128ページ 見返しは里紙(70kg) 綴じ糸には50番のロー引き木綿糸を使用。 表紙のヒラは里紙「雪」(90kg) 背とコーネルには黒の合皮。 スピン、花布は使用していない。
*継ぎ表紙にコーネルが加わっただけだが、バランスは気を遣う。背の部分の幅によって、本の印象が変わってくる。
*合皮を使うときは、ボンドは少なめで乾く直前に貼るのがいいようだ。

2015年 02月 04日
上製本ハードカバーのノート
2015年 01月 19日
継ぎ表紙
2015年 01月 16日
本文と黄ボールの関係
黄ボールの寸法の取り方
溝幅が7㎜の場合
横 本文より2㎜短く
天地 本文より6㎜長く
を基準にしています。溝幅の長さによって、黄ボールの長さが変わります。
上記を基準に計算してみてください。
2015年 01月 02日
NARU帖
2014年 12月 13日